珍しく白い車がしばらく続きましたが、久しぶりに濃色カラーのご紹介です。ガラスコーティングからtt クリアーコーティングに入れ替え施工です。非常にお手入れの行き届いたお車でライトアップしても洗車傷は少な目でした。しかしボンネットとルーフに気になる染みが・・・
通常のデポジット(水染み）とは違う小さく白い点々が無数に付いていました。側面は異常ないので何かの液体が降ってきたようです。塗装膜厚も少なそうなのでいつものように塗装に負担をかけない磨きで慎重に作業して行きますと本来の光沢が復活しました。
ルーフは一部除去出来なかった所がありましたが、塗装の削り過ぎによる紫外線劣化の方が怖いです。ルーフとボンネットは特に塗料樹脂TT ブラックカーボンを入念に塗り込み削った分の補充と強化をしていきます。
気になっていたエンブレムと隙間の黒ずみもスッキリ除去。エンブレムですが一部長い間蓄積した水垢は除去出来ないお車もよくあります。その場合予算が会えば新品脱着をお勧めします。
白化た樹脂パーツ施工前。
半分施工
全体施工
これで車も引き締まります。ブラックカーボン全体施工後、ウルトラバリア、硬化剤β施工。
完成です。メタリック粒子がはっきりして太陽光の射し込みで玉虫色に見えます。
遠い所から来て頂きありがとうございました。誠心誠意お仕事させて頂きました。ありがとうございました。
