今年の花粉は非常に強烈ですね!山を見ると煙のように白く霧のようになっています。人体はもちろん車にも非常にダメージを及ぼします。花粉は非常に粘りがありボディにピタッと付着します。花粉そのものは丸い殻で被われてまして、その時は大丈夫なのですが・・水に触れるるとその殻が割れてペクチンと言う酸のような液体を流出します。これが悪さをします。長い間ほったらかしにしておくとコーティング層を突き破り大切な本来の塗装をいためます。コーティングって撥水性とかが先行してますが本来の目的はベースの塗装を守る犠牲膜なのです、そして楽に洗車して頂く為の機能を持たせております。コーティングしたから大丈夫ではなくてお客様に楽に定期的に洗車をして頂きたいのです。水洗いで充分です。一番気をつけてほしいパターンは花粉が付着します、パラパラと少量の雨、殻が割れます、その後太陽の光での焼き付きです。塗装は温度によって伸縮します。太陽の熱でペクチンは浸透しやすくなります。水が溜まりやすい所はペクチンが溜まって大きな輪のようになっている所もあります。洗車しても退かない染みは塗装の伸縮性を利用してしばらく放っておく方法があります。気になる方は火傷に気をつけてお湯をかけてみて下さい。コーティングはお客様に楽に洗車して頂く為のアイテムです。              プレジデントのメンテナンスです。

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洗車後軽くポリッシュして仕上げました。相変わらず良い光沢を維持していますね!珍しいカラーですので大切に乗って下さい。

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塗装ヵ所も直りました。

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そしてスカイラインの洗車のお手伝いも・・・

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相変わらず。いい艶してますねー。