明けましておめでとうございます。と言っても、もう2月になってました…。新年早々風邪を引くなどしてご迷惑をおかけしました。m(__)m。しかしまだまだ寒い日が続きそうなので皆さまも体調にはお気をつけ下さい。

それでは東北の過酷な環境で生まれたグロスアーマーコーティング車両の紹介です。マツダアテンザ。ボンネット、ルーフ、に無数の塗装ミスト除去から~。溶剤とミストパット為るもので、なるべく塗装に負担をかけないように除去します。特殊ライトでみるとこんな感じです。

  全体的に染みも酷く…。このようにシャキーンと仕上げます。

  コーティング剤だけで艶を出すのではなく下地をしっかり磨き上げる事により本物の輝きが引き立ちます。

コーティング仕立ては綺麗は当たり前なのですが、月日と共にダメージが蓄積して美しさが損なわれて来ます。年一回通常のメンテナンス位ではほとんど綺麗に戻りませんよね…。これが一番お客様のお声の多い所…メンテナンスで初期施工に近い位復活したら嬉しいですよね。それが可能なコーティングがグロスアーマーシステムです。復元メンテナンスを繰り返す事によりコーティング成分が浸透し塗装を密にして強化くして行く副産物もあります。

  

次もトヨタハリアーのグロスアーマー。パールだと傷が見えにくく綺麗に見えますが、緻密な磨きを入れる事により茹で玉子のような仕上がり感になります。このような色は夜磨いてます(笑)

   

雪国で生まれたコーティングなので酸にも強いのが特長です。

 次は半年前にダイヤモンド9H施工したミラジーノのルーフ再施工とメンテナンスです。コーティングの特性から復元メンテナンスとかは出来ない一発物ですが、予想以上に肉眼で見える深めの傷が異常に少ない❗この色なので、ついていても傷が浅く抑えられているのでほとんど見えない感じ。

  一番上に塗るメンテナンス用トップコートさえ塗っていけば洗車機でもokなのかと思ってしまう。でもまだまだ引き続き追跡調査していきます。5年後TTクリアー、グロスアーマーの復元型コーティングとナノセラミックダイヤモンド9Hどちらが美しいか…。でも黒い車なら復元型に分があると思いますけど。ルーフはYさんが過酷な耐久テストをしたらしく、1本深い傷が入っていましたので再施工となりました。それでも奇跡的にクリアー層で収まってまして塗装にならなくて良かったです。

  当店のケミカルテストでは酸はもちろん、あのラッカーシンナーで拭いても全然平気でした。恐るべしダイヤモンド9H。でも擦れには強いですが高速道路などの弾丸並みの飛び石などの直線的な打撃をカバーするのは物理的に無理ですね~。あの部厚いフロントガラスでも飛散するのですから。専用トップコート補充して完成です。

  究極は黒い車でも傷が付かない、又は目立たない、ひたすら蓮のように撥水し続けて染みが水洗いだけで落ちるのが究極と言われてます。それは実現的には無理だと言われてます。ナノセラミックコーティングダイヤモンド9hでもメンテナンスと言う人間のサポートが必要です。だから当店はコーティングは本来の塗装を守る犠牲膜と思っていますし、当店で取り扱う全てのコーティングについてお客様には真実を伝え理解して頂いた上で施工させて頂いてます。と、久しぶりに真面目な話しをしてみました(笑)

シーマのプレジデント仕様、板金塗装後のクレンジングメンテナンス&トップコート作業完成です。

ラパンのフロントスポイラー、サイドスポイラーの塗装ありがとうございました。このラパン貴重なモデルと聞いてます。大事に乗ってください~✌

モコの板金塗装作業前

リアバンパーは新品交換で。完成です。