今回の作業記録はコーティング編です。202ブラックのデカイのを2台ご紹介します。~(^-^)vまずはFjクルーザーのハイブリッドコーティング。お車の状態は染み、傷は勿論沢山ですが、特殊ライトを駆使して慎重に作業を進めていきます。
この色は集中的に傷を追って磨いていると後々面倒な事になります。人間の技術4割。ポリシャー、コンパウンド、バフ、(専門用語ですみません)のバランス6割だと個人的に思っています。時間はかかりましたが綺麗に仕上がる事が出来ました。
次はアルファードです。ルーフはとにかく染みが酷い。おそらく水道水掛ッパナシの放置していたと思います。車高の高い車にはよくある現象です。面倒だからいいや~ってなるんでしょうね。作業前はこんな感じです。
上画像左半分は粗磨きの最中です。特殊ケミカルで反応させて磨きとの兼用で仕上げました。ウッスラと残っている所もありますが今後の塗装の事を考えたらこれがベストかと・・。LED ライトでもほぼ解らなくなってます。除去後。
ボディーの方も除去前
除去後。
研磨とは傷を着ける行為です。いかに人間の目の見えないレベルまで傷を移し変える事ができるかです。その難易度が高いのが高機能塗装と組合せた202ブラックになります。今でもアルコール脱脂確認の時はドキドキします。今度のプリウスは202カラーからメタリックの入った黒になったようです。メーカーもお客様の気持ちになって来たのでしょうか?アルファードのハイブリッドコーティングの完成です。
それとコーティングブースほぼ完成しました、色々な作業経験から以前から自然光を沢山取り入れたいと思い大型のカーポートを改造してつくりました。冬でもファンヒーターで暖かいのです。コーティングの乾燥にも非常に適していると思いました。夏は暑いと思いますが・・。後は内装と外側のペイント、照明、自然光のバランスとやる事は盛りだくさんですが頑張ります。
コーティングメンテナンス等は旧工場との兼用で以前より効率よくなると思いますのでお気軽に御連絡下さい。予約制でお願いします。